HONDA CBF1000
2006年6月2日更新
スーパースポーツルーツのエンジンがフレンドリーかつスポーティに生まれ変わっている
【スペック】
全長×全幅×全高 2176×827×1175 (mm)/ホイールベース 1483mm/シート高 795mm/乾燥重量 220kg/エンジン 水冷4ストローク16バルブDOHC4気筒/排気量 998cc/最高出力 72kW/8000rpm/最大トルク 93Nm/6500rpm/タンク容量 19L/タイヤサイズ F120/70×ZR17、R160/60×ZR17/ブレーキ 3ピストンキャリパー(ABS)フレンドリーななかでスポーツ性に目覚める
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CBF1000は、CBR1000RRのエンジンを、角型バックボーンフレームに積むストリートバイクだ。あの超高性能エンジンを積むのだから、さぞかしエキサイティングと思われがちだが、これがじつにフレンドリーときている。
そもそも、このフレームはホーネット600をルーツとしており、CBF1000はCBF600と車体の基本が同じだ。そんな関係に注目すれば、親しみやすいベーシックモデルという位置付けも見えてくるというものである。
ともかくエンジンは、生まれつき上限が10000rpmで、98psを発揮するように設計されてきたかのように、生まれ変わっている。低中速トルクがRRよりも太いのはもちろん、スロットルを開ければ、優しくトルクが湧き出てきて、気持ちよくダッシュしていく。迫力はあっても扱いやすい。
ハンドリングもスムーズで、切れこそなくても、爽快そのものだ。サスもしなやかに動いて姿勢変化し、ライダーに優しいフィーリングだ。前後連動とアンチロックが組み合わさったブレーキも、濡れたスリッピーな路面で、ライダーをリラックスさせてくれる。
ライポジも足着き性も、小柄なボクにもまったく無理なく快適で、シート高やハンドル位置の調整機構も必要がないほどだ。
でも、ただフレンドリーなだけじゃない。CBらしいスポーティさを、こいつははしっかり持ち合わせているのだ。
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Fフォークはφ41mm正立式。ホイールは2×6本スポークタイプ。CBS+ABS車には片押し3ピストンキャリパーが用いられる。 |
ヘッドライトは横置きのデュアルマルチリフレクター。スクリーンを上側に50mmずらして取り付け、風防効果を高めることができる。 |
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リヤサスはプロリンク式。キャリパーは3ピストン式。左右サイレンサーとマフラー集合部にはキャタライザーが設けられる。 |
ハンドルバーは、マウント部を180度回転させて取り付けることで、10mm前方にセットすることができる。メーターは4連式だ。 |
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シート後部両サイドには大型のグラブバーが装備される。タンデムシート下にはユーティリティスペースも設けられる。 |
シリンダーヘッドは横向き吸気へと新設計。燃料噴射装置は、1インジェクター式で、スロットル径はφ44mmからφ36mmに。 |
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