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| 2008年6月27日更新 |
VWゴルフTSIトレンドライン:追加モデル/価格:248万円/種別:Cセグメント・ハッチバック/エンジン:1.4直4+ターボ(122ps)/変速機:7A/T/駆動方式:FF/全長:4205mm/全幅:1760mm/全高:1520mm/ホイールベース:2575mm/車輌重量:1310kg/エンジン:1.4直4DOHC+ターボ/最高出力:122ps/5000r.p.m./最大トルク:20.4kg-m/1500〜4000r.p.m./最小回転半径:5.0m
どんなクルマ?
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VWの新世代パワートレーン、1.4リッターTSIシングルチャージャー+7段DSGがついに日本上陸! まずはゴルフEの後継モデル、TSIトレンドラインに搭載された。エンジンは2.0リッターと同等以上のトルクを発揮しながら、1.6リッター+6A/TのゴルフEより10・15モード燃費が20%向上。7段DSGもさらなるワイドレンジ化はもちろん、デュアルクラッチを高効率な乾式とした意欲作だ。省燃費タイヤの採用もトピック。
良いところ
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小径ターボはじつにハイレスポンスで、過給ラグは発進から皆無。1500r.p.m.から最大値を発揮するトルクバンドは、スーパーチャージャーがないことを感じさせない力強さだ。DSGの変速は相変わらずホレボレする速さで、発進加速の鋭さは以前のGLiさえ凌駕している。しかも、ハンドリングは驚くほど軽快。エンジンは1.4リッター・ツインチャージャーより14kg、7段DSGは6段DSGより23kgもそれぞれ軽量なのだ。
気になるところ
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乾式クラッチというと、ニュートラルでカラカラとノイズが発生するイメージ持つ人がいるかもしれないが、その心配は無用。微速で湿式の6段DGSにはない微振動が認められることはあるが、ドライバビリティや快適性を損ねるものではもちろんない。エンジンにしてもパワーは5000r.p.m.で頭打ちだが、それ以上引っ張る必要はなし。気になるのはパワートレーンではなく、現行ゴルフがいつまで旧型にならないのか、だ。
ライバルは?
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日本車は、トヨタ・オーリス180G系やマツダ・アクセラスポーツ20Sあたり。走りのスポーツ性や装備からみた買い得感はこの2台に分があり、トルクバンドの力強さや出足のよさはTSIトレンドラインが上だ。アクセラに対しては、10・15モード燃費でも確実に凌駕している。ただ、本当の競合車はゴルフのTSIツインチャージャーかも。モアパワーを求めるならコンフォートライン、燃費ならトレンドラインだ。
総合評価
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7速は100km/hで2000r.p.m.とハイギヤード。だが、一般道でも丁寧に走ると約1500r.p.m.で次々とシフトアップし、60km/h未満で7速まで入る。実際の燃費もおおいに期待できそう。そして、TSI+DSGの第2世代と言えるこの革新的パワートレーンがもっともベーシックなのだから、ゴルフはなんと贅沢なことか。これで価格は従来のゴルフEの3万円高だから、コストパフォーマンスも格段に向上しているのだ。
(文=戸田治宏/写真:編集部)
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